道路の安全を守る

ISO39001の効果

ISO39001は道路交通安全マネジメントに関する国際規格です。この規格を取得すると、交通安全への配慮が行き届いている企業として、世界に通用します。旅客輸送や貨物運送などを営んでいて、海外への展開を考えている企業は、ISO39001を取得すれば顧客からの信用が得られ、宣伝効果も期待できます。 いろいろな国際規格の中で、ISO39001は日本企業が取得しやすいもののひとつです。したがって設立間もない企業でも、適切なコンサルティングを受ければ比較的簡単に取得できます。事故を減らすことは保険料の節約や燃料費の削減にも繋がるため、コストカットに敏感な企業やエコに関心のある企業で、この規格の取得への動きが進んでいます。

国際規格取得までの道筋

ISO39001を取得するには、まず規格が求めている内容を完全に理解しなければなりません。次に、自社が規格を満たすには何が足りないかを検討します。そして今後実行すべきことを具体的にマニュアル化します。ここまでが計画段階です。 マニュアルができたら、それに沿って業務を遂行する段階に入ります。 業務が十分マニュアルどおりにできているなら、いよいよ審査を受ける段階です。審査会社に依頼し、合格すれば晴れて規格取得となります。 審査を受けるには100万円程度の費用がかかります。これとは別に、計画段階や業務遂行段階で、自力では難しいと感じたら、コンサルティングを受けることもできます。もちろんコンサル費用は必要です。